どうも!ごしか。です。今回は久しぶりにサウナについての記事ですよ。
サウナーの皆さんはサウナに入るときに各々のルーティンを持っていると思います。
また、サウナ初心者の方はどのようにサウナに入ればいいかわからないかもしれません。
これを見ているあなたもおそらくそうだと思います。
体調や気温などによって左右されますが、今回は僕のサウナルーティンを紹介します。
1.体を洗う。
まずは頭の先から爪の先まで洗います。銭湯で湯船に浸かる前に体を流すのと同じです。僕はこの時に歯磨きもします。すべてを綺麗にしてサウナを楽しみたいから。
年配の方に多いのですが未だに体を洗わないで脱衣所からサウナへ直行する輩がいます。許せません。
2.湯船に浸かる。
特に秋から冬にかけてはサウナに入ってもなかなか身体が温まりません。サウナに長時間入っていても辛いだけなので、寒い日は特に湯船で身体を温めます。あと、気持ちが良いから。温泉のある施設ならひと通り温泉を楽しみます。
湯船に浸かるという行為には体を温める以外にもう2つ効果があります。
1つは、サウナに入るワクワク感を高めることです。特に初めての施設なんかは、どんなサウナでどんな水風呂でどんな外気浴ができるのかよくわかりません。早くサウナに入りたい気持ちを抑えて湯船に浸かることでサウナに入る気持ちを高めることができます。
2つ目は、サウナ→水風呂→外気浴の動線を確認することです。これも初めての施設だと浴室のレイアウトがわからないので湯船に浸かりながら動線確認をします。これによりスムーズに各ステップをこなすことができより良いととのいへ導いてくれます。
3.サウナに入る。
いよいよサウナに入ります。この時しっかりと体の水分を拭き取ります。これも拭かない輩がいますね。許せません。
サウナ室は上段、中段、下段で温度が全然違います。初めての施設ではとりあえず中段に座ります。様子を見て2セット目からは上段へ。
サウナの時間ですが施設によって体調によって季節によって変わります。僕はだいたい6〜12分ほどです。体にはあまり良くないかもしれませんが、「あ、もう出たい…。」から1分我慢することでこの後の水風呂の気持ちよさが格段にアップします。自己責任で。
4.水風呂。
サウナに耐えたらご褒美の水風呂です。汗をしっかり流したら入水します。息をゆっくり吐きながら入ると入りやすいです。
手首から先、足首から先を水面から出すと冷たさが緩和され気持ちよく入れます。気道を通る空気が冷たく感じてきたら水風呂を出る合図です。タイミングが早すぎても遅すぎても良いととのいを迎えられないので見極めが大事です。
5.外気浴。
水風呂から上がったらメインディッシュの外気欲です。
水風呂から上がったら速やかに体の水分を拭き取り休憩スペースに向かいます。医学的に最高のととのいタイムは水風呂から出て2分と言われています。
サウナ→水風呂で交感神経がピークに達し、外気浴を行うことによって副交感神経がピークに達します。この振れ幅が大きいほど最高に「ととのう」状態になります。
このサウナーがよく言う「ととのう」とは血中には、興奮状態(サウナ→水風呂)の時に分泌されるアドレナリンが残っているのに、自律神経は(外気浴で)リラックス状態の副交感神経が優位になっている稀有な状態です。感覚で言うと最高にリラックスしているけど眠いわけではなく清明に意識は晴れている状態です。
このアドレナリンの血中半減期(血液によって流れている間に効果が弱くなり半分になるまでの時間。)が2分なのです。
ここで先ほどの湯船に浸かりながらの動線確認が活きてきます。事前に動線を確認しておくことで安全かつ速やかに行動ができます。
休憩場所にたどり着いたら、なるべく横になります。よくある椅子でもいいのですが横になれるベンチなどで横になった方が、より身体中に血液が巡る感じがして気持ち良くなれます。
外気浴の時間は10分くらいですが、足先などが冷えてきたら切り上げます。
3〜5を1セットとして3セットは行います。時間がある時や頻繁に行けない施設では5セットとかやっちゃいます。
終わりに
どうでしたか僕のルーティン。
是非参考にしてもらって自分なりのサウナルーティンを構築してみてはいかがですか。
今回参考にさせていただいた書籍はこちら↓
加藤容崇先生の「医者が教えるサウナの教科書」
サウナーなら是非一読すべき1冊です。サウナーではない人も読んだらサウナに入りたくなるかも。
今、新しいことに挑戦中です。ブログもまだ始めたばかりなのに。近々ご報告できる日が来ると思います。
ごしか。でした。また次回の記事でお会いしましょう。