こんにちは！管理人のごしか。です！
だんだん寒くなり例年通りだと2週間後には静岡県のスキー場「スノーパークイエティ」がオープンします。
イエティhttps://www.yeti-resort.com/
スノーシーズンの開幕までにスノボ歴7年目、昨シーズン25日滑走の管理人ごしか。がウェアの下に何を着たらいいのかを解説していきます！
ウェアのレンタルはやっていてもインナーのレンタルはどこもやっていないですよね（当たり前ですが）。
初心者や年数回しかスキー場に行かない友人と滑ることもあるのですが、その時質問されるのは
『ウェアの下って何を着たらいいの？』です。
ズバリ！インナーの基本は重ね着！
スノーウェアの基本は重ね着です。レイヤリングとも言います。
一番肌に近い1着目をファーストレイヤー、2着目をセカンドレイヤー、サードレイヤー・・・と続いていきます。
暑がり、寒がりなど体質にもよりますが基本的にはセカンドレイヤーまでで大丈夫です。
各レイヤーの役割ですが
ファーストレイヤー：吸水、吸湿性と速乾性に優れたもの。
セカンドレイヤー ：吸湿性、保温性に優れたもの。
アウター（ウェア）：防水、撥水に優れたもの。
一番大切なのはファーストレイヤーです。これを間違えたらせっかくのスノボが楽しめません。
ウェアは雪から体を守ります。セカンドレイヤーは体温調節を助けます。ファーストレイヤーは快適性を高めます。
ファーストレイヤーは何を着たらいいの？
初心者の人は温かく普段から着ているヒートテックを着たがります。
ヒートテックは吸汗性には優れていますが速乾性には優れていません。むしろ吸い取った汗で発熱をしてしまうので更に汗をかきリフトの上で冷えてしまいます。
じゃあ何を着たらいいの？
ユニクロ製品で安くすましたいのならヒートテックよりもエアリズムのほうが断然おすすめです。ただ長袖がラインナップにないので現実的ではないです。。。
僕が愛用しているものはエアリズムよりも値は張りますがUNDER ARMOUR のピチピチのインナーです。
スポーツ用に作られているので吸汗性、速乾性は抜群にいいです。少し厚めのものや薄めのものなどもラインナップしていてハイシーズンと春先とで使い分けることも出来ます。
さらに体のラインに沿った造りなのでストレッチ性もあり筋肉をサポートしてくれます。
大手スポーツブランドならどこでも出していると思うので好きなブランドでそろえるのもおすすめです。
セカンドレイヤーは何を着たらいいの？
セカンドレイヤーは保温性の優れたものにしましょう。また、休憩時レストランなどではウェアを脱ぐと思いますので、おしゃれなものを選びましょう。
僕はハイシーズンと春先の温度が高いときでセカンドレイヤーを変えています。
ハイシーズンは滑っていてもリフトに乗ると寒いので速乾性の良いUNDER ARMOUR のパーカーを着ています。もう売っていませんが、軽くて暖かくてすごくお気に入りのパーカーです。1年目から着ているので今年で7年目になります。。。
価格を抑えたいならユニクロのフリースや吸湿性、速乾性の良いパーカーがおすすめです。
春先の暑い日などには、スポーツ用の半袖Tシャツをセカンドレイヤーとして着たり、ファーストレイヤーだけの日もあります。
下半身は何を着たらいいの？
下半身も考え方は同じですが上半身よりは動きやすさを意識しましょう。
ファーストレイヤーは下着の上に吸汗性、速乾性の良いレギンス。
セカンドレイヤーはスポーツ用のハーフパンツを僕は履いています。
最近では、ケツパッドつきのレギンスも売っているので、それをファーストレイヤーとして着用するのもおすすめです。上手くなりたいのならケツパッドは必須です。
↑この商品は僕がずっと欲しいけど高くて手が出ないもの。。。
靴下は厚手の膝下くらいのものを選びましょう。ショップに行くとウェア売り場に靴下が置いてあると思うので迷ったらそれを買いましょう。
まとめ
- インナーは重ね着が基本。
- ファーストレイヤーは吸汗性、速乾性に優れたもの（ヒートテックはNG）
- セカンドレイヤーは吸湿性、保温性に優れたもの。最低限のデザイン性も重視する。
- 下半身も動きやすさ重視で上半身と考え方は同じ。ケツパッド付きのレギンスがおすすめ。
- 靴下は厚手の膝下くらいのものをチョイス。
今回はインナーの基本について解説しました。この記事の内容を踏まえて自分にあったインナーを見つけてください。
お金をかけたくない人はワークマンをおすすめします。
数千円でインナーがすべてそろってしまいます。お近くのワークマンに足を運んでみてはいかがですか？
みなさん今シーズンも怪我無く、良きスノーライフをお楽しみください。冬が楽しみですね！！
管理人 ごしか。でした。また次の記事でお会いしましょう！
